妊娠中の敏感肌の原因は、ホルモンバランスの乱れだということがわかったところで、では妊娠中はどんなスキンケアがいいんでしょう?
(ホルモンバランスについては先日の記事をどうぞ)
妊娠中のスキンケア
結論から言ってしまうと、なるべくシンプルなものを使うのが一番!です。
化粧水、美容液、乳液には様々な成分が含まれています。中には、妊娠中にはあまりつけない方が良い成分もあります。妊娠前には全然平気だった化粧水等でも、妊娠中には肌荒れの原因となってしまうことも。
じゃあ、実際どうすればいいの?ということで、私が妊娠中に気をつけていたことをご紹介します。といっても、スキンケア用化粧品の紹介というより、ちょっとした対策レベルです。。
もちろん一例ですので、合わない場合はごめんなさい。。あまりに肌荒れがひどい場合は、きちんと病院で診てもらってくださいね。
ワセリン
はい。みなさん御存じワセリンです。
肌が最高潮に荒れてしまっている時は、どんな化粧水も受け付けませんでした。
そんな時は、ある程度肌が落ち着くまで「水洗顔」+「ワセリン」で乗り切りました。人によっては「ワセリン」のかわりに「馬油」を使う方もいますね。
水分補給
え?スキンケア?
間違えてませんよー。水分はすごく大事です。
あれは妊娠後期の出来事でした。
いくらリップクリームを塗っても、唇の皮がぼろぼろで、血が出てしまうほどでした。頬の乾燥もひどくて、ワセリン塗っても良くならず。。
なんでだろう?と一日の行動を振り返って、はっと気付きました。
今日、味噌汁以外の水分とってなくね?
おなかが大きくなってくると、色々圧迫されるので、トイレがものすごく近くなるのです。それが面倒で、ついつい水分を摂らなかったんです。
あたたかい飲み物をなるべく飲むようにしたら、1日で乾燥が収まりました。どんな化粧水より効き目抜群。
外から補うだけじゃだめなんですね。中からの水分がこんなに大事だとは。。。
肌の乾燥以外にも、妊娠中は2ℓの水分補給が必要とされていますので、私みたいに水分を控えたりはしてはいけませんよ。
ちなみに、妊娠中の水分補給には、あたたかい飲み物がいいですよー。
アヴェンヌウォーター
これはいわゆる温泉水なので、肌への負担はほぼないと思います。
妊娠してない時は、正直これだけでは物足りないのですが、どんな化粧水でもピリピリしちゃう妊娠期には、アベンヌウォーターだけが私の味方でした。。
化粧水代わりにたっぷり使用して、刺激の少ないクリーム(ご自分に合うものをどうぞ)をほんのちょっとつける。以上。
シンプルですし、ものすごく肌が潤う~!というものではありませんが、私には合っていました。
というわけで、スキンケアというより私の体験談になってしまいましたね。まあこんな日もあります。
では、また次回!