夏にマスクなんて、風邪をひいた時くらいしか使っていなかったのに、今後、特に今年の夏は暑くてもマスクを着けなければいけない状況が続きそうですね。
特に、やっと登校が再開された小学校では、毎日マスクを着用しての登下校となります。
我が子の通う小学校でも、毎日マスクは必須となってしまいました。忘れた場合は、学校に保管してあるアベノマスクの出番とのことです。
感染予防にはもちろん大事なマスク。とはいえ、ただでさえ暑い夏にマスク、つらいですよね。
というわけで、少しでも快適に過ごせるよう、子供のための夏用マスクを購入しました。全て洗って使えるマスクです。経済的ですね。
子供用、大人用の両方を購入し、使用感によってランキングしてみました。実際に使った感想ですので、辛口な感想もありますがご了承ください。
※2020/7 すべてのマスクが届いたため、実際の使用感を載せ、ランキングを入れ替えました。
目次
1位!なる早で手に入れたいならここ!楽天で買える子供用冷感マスク
こちらのマスクは、「吸湿速乾」と「抗菌防臭」機能を併せ持った素材を使用した、子供用のマスクです。ピタっと密閉された袋に一枚ずつ入っていて、一枚一枚がすごく薄いです。ただ、薄いから良くない、というわけではなく、生地の目は細かいので、飛沫の感染防止には十分役立ちます。
開封してすぐに素材の匂いがするかと思ったのですが、特に気になる匂いはしませんでした。
顔に当たる部分に縫い目が無く作られているので、肌を刺激しないのもいいですね。伸縮性のある柔らかい生地なので、長時間つけてても耳が痛くなりません。
実際に手にしたときの感想は、なんとなくひんやりしているかな、という感じです。1枚つけてみたところ、ほんのりひんやりしていました。不織布のマスクと比べると暑苦しさは軽減されており、息をして空気が通ると少し涼しく感じます。
素材が柔らかいので耳が痛くなることもなく、2週間ほど洗濯して使ってもヘタレたりどこかが破れたりといったことはありません。ちなみに、洗濯ネットに入れて普通に洗濯機で回していますが、今のところ問題なく使用できています。(推奨は手洗いです)
こちらのマスクは購入して2日ほどで我が家に到着したので、すぐにマスクが必要という方にはおすすめです。毎日のマスクローテーション入り決定です。
また、数週間使用して感じたのは、他のマスクと比べて息がしやすい、ということ。生地がしっかりしているため、息を吸った際に口に記事が貼り付く感じが少な目です。まあまあ涼しくて、息がしやすい、ということで、現時点でランキング1位です。
ただし、走ったり階段を上がったりして大きく息をしているときは、生地を吸い込みがちですので、しっかり目の生地がマイナスに働く可能性があります。ご注意を。
2位!日本製の超伸縮マスクから夏用が登場
もともとは日本製ストレッチパンツ専門工房である「タクミバ(TAKUMIBA)」が、作ったマスクが「洗える超伸縮FIT MASK 」です。日本製で、伸縮性のよい素材を使用し、50回以上洗濯して使える、と、いいとこだらけのこちらのマスクから、夏用マスクが出ています。
それが、「洗える超伸縮FIT MASK ”さらピタCOOLタイプ」!キュプラという綿の種の表皮からわずかに取れる素材が、湿気を放出してくれるので、着け心地がさらっとしているそうです。日本の工場で、ストレッチパンツを作る技術を存分にマスクにも使っているため、しっかりしたつくりで着け心地のよいマスクとなっています。
画像左がキッズ(4-8歳)、右側がM(大人ふつう)サイズです。
こちらはTAKUMIBA DIRECT STOREで会員登録をすると、マスク購入のシークレットページに招待してくれて、そちらで購入ができます。シークレットページ、の響きにちょっとわくわくします(笑)ちなみに、6月現時点で、白は購入できますが、カラーマスクはシークレットページへの招待自体が抽選という、なかなか買えない感じになってます。
私もシークレットページから、4-8歳用と記載のあるキッズサイズを購入しました。5月下旬に購入して、6月中旬に届きました。
TAKUMIBAキッズサイズ(2位)が左、1位のひんやり冷感マスクが右側です。比べるとサイズ感は同じで、どちらのサイズも小学2年生男子(顔小さめ~ふつう?)がつけてちょうどいい感じです。
ひんやり感もあり、3、4位のマスクと比べると「冷感」素材、という感じはあります。
1位のマスクと比べると素材が柔らかめで、肌に優しい感じがあります。ただし、柔らかい分、息をする際にほんの少し口元が苦しい感じがありました。素材はいいし、洗濯してももちろん問題なく、耳も痛くなりにくい、と良いところだらけだったのですが、この息のしやすさ、という点で1位より少しランキングを下げてしまいました。
とはいえ、この息のしやすさ、というのは素材もありますが鼻の高さだったり顔のサイズなどでも変わると思うので、人によっては2位のマスクのほうが息がしやすい、ということもあるかと思います。物はいいので、持っておいても損はありません。
3位!国産の夏用マスク!安心感が違います
こちらのひんやりコットンマスクは、Sweet Mammy(スウィート マミー)という、マタニティ時代にお世話になったお店が発売しているマスクです。
なんといっても安心の日本製。そして、ひんやり素材だけどコットン100%!お肌の敏感なお子様でも安心して使えます。購入サイトには、接触冷感素材の最大熱吸収速度(Q-max)が0.285 J/㎠・Sと記載されており、通常のマスクよりもひんやりしていることを数値でちゃんと表してくれてました。Q-maxって初めて知った単位でしたが、0.2以上が接触冷感素材の数値なんですって。
私もマスクを購入する際にいろいろと探していますが、綿100%の接触冷感マスクはあまり見かけないので、お勧めです。
ただ、こちらは現在予約販売のみとなっています。ちなみに、予約時の色選択画面で「特別セット(コットン)」を選ぶと接触冷感素材ではないマスクになるので、ご注意を!
実際に届いたこのSweet Mammyのマスクと、ユニクロエアリズムのキッズサイズマスクを比べたのがこちら。
見てお判りでしょうか。あれ?小さい?
Sweet Mammyのマスクはキッズサイズ、ジュニアサイズ、大人サイズ、BIGサイズが選べるのですが、キッズサイズ(3~6歳、小学校低学年)を選んだところ、だいぶ小さめのマスクが来てしまいました。。
実際にキッズサイズだと小学校2年生には小さくてつけることができませんでした。ジュニアサイズを買えばよかった、、これは私のサイズ選びが失敗です。
こちらのキッズサイズは、4歳保育園児にピッタリでした。というわけで次男のマスクになりました。ジュニアサイズなら小学生にはちょうどいいと思います。ただ、サイトの記載だとジュニアサイズは小中学生用なのですが、キッズサイズでこの小ささだと、ジュニアサイズでも中学生は厳しいんじゃないでしょうか。。?
なお、生地のひんやり感は、あまり感じられませんでした。綿100%ということで肌への負担は少ないのですが、綿で冷感は難しいんだな、という感じです。
また、内側にポケットがついていて、フィルターなどを入れられるようになっているのですが、そのせいで少し肌に当たる面積が高くなります。ということで、3位にランクインです。
ひんやり感は少なめですが、しっかりした3D構造と綿素材ということで、息はしやすかったです。
4位!大人気 ユニクロ エアリズムマスク
発売日の行列がニュースになったほど話題の「ユニクロエアリズム」マスク。発売から数週間たって、だいぶ手に入りやすくなってきましたね。
夏場にさらっとした着心地が人気のユニクロエアリズムを使用したマスクということで、発売前から人々の期待が高かったこちらのマスクの、キッズサイズとM(小さめ)を手に入れることができました。
上がキッズサイズ、下がM(小さめ)サイズです。こちらのキッズサイズは小学校2年男子にはちょうどいいサイズでした。
そして期待のエアリズム素材、ですが、ユニクロさんが「これは夏用マスクではない」とおっしゃっている通り、そこまでひんやり、というという感じではありません。ただ、不織布と比べると段違いにさらっとしているので、使い捨てと比べればエアリズムマスクのほうが私は好きです。
ただ、表の生地と裏のエアリズム生地で2層になっているからか、息をすると内側の生地を吸い込みがちです。室内で座っている分には大丈夫ですが外で歩いたりすると少し息苦しい感じがありました。
夏用ではない、ということと、少し息苦しいかな?ということで4位となってしまいました。
でも、夏以外に使用すると思うと、しっかりした洗えるマスク、といことで「アリ」だな、という感じです。3枚入って1000円弱ですので、コスパはすごくいいと思います。
実際に使って自分に合ったものを
個人的な使用感でランキングさせていただきましたが、いかがだったでしょうか。夏用マスクということで生地のひんやり感がどのくらいあるかと、息のしやすさがポイントとなりました。
もちろん、どのマスクもよい部分、微妙な部分があって、一概にどれがいい、とは言えません。
例えば、こちらの4つのマスクはどれも耳の部分が痛くなりにくくなっているのですが、1位、2位のマスクは生地が切りっぱなしのため、強めに引っ張ると破けそうな感じはありました。もちろん、普通に使っていて切れやすいというほどではありませんが、耐久度でいうと3位、4位のものがよさそうです。
マスクとの付き合いも長くなりそうです。試しに購入して使ってみて、自分や子供に一番合ったマスクを選んでみてください。
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