子供の成長にはいつでも驚かされてばかりですが、特に3歳、4歳、5歳の幼児期は、どんどんできることも増えて、日々成長していく時期ですよね。
そんな時期だからこそ、子供たちの誕生日やクリスマスには、良質な知育玩具をプレゼントしてあげたい、なんて思いませんか?
おもちゃ売り場に行くと様々な知育玩具であふれていますが、特に目を引くのが公文(KUMON)の知育玩具です。KUMON TOYというこのシリーズは、子供の年齢によって様々な種類が販売されています。子供のやりたい!知りたい!覚えたい!にうまく寄り添ってくれて、本当によくできているんですよね。
この公文のおもちゃシリーズ、我が家の子供たちにも大人気で、なんだかんだ10種類くらいあります。。とはいえ、よく遊んでいるものもあれば、あまり人気のないものももちろんあります。好き嫌いはやっぱり出てきますよね。
というわけで、我が家で実際に子供たちが使ってみて、人気のあった公文のおもちゃをご紹介!お子様へのプレゼントでお困りの方、公文のおもちゃを買おうか迷っている方は必見ですよ~!
目次
公文のおもちゃシリーズ
公文の知育玩具は、子供たちが興味をもって遊ぶことで、知識や考える力が身に着くおもちゃがいっぱいあります。
また、公文のおもちゃシリーズは、対象年齢が細かく段階分けされているので、子供の年齢に合わせて選ぶことが出来ます。あまり背伸びしすぎな玩具を買うと、難しすぎて子供が遊んでくれないこともあるので、年齢の目安が分かりやすく書いてあるのは嬉しいですね。
時計を読む練習に最適「くるくるレッスン 」
こちらの時計型知育玩具「くるくるレッスン」は、子供がアナログ時計を読む練習に最適です。針を合わせた後に、下にある小窓の目隠しを下げると、3時53分のように針が刺している時間を教えてくれます。
~時や~時半はすぐにわかるようになった息子ですが、~分を理解するのがなかなか難しかったうちの子も、このおもちゃで3のところが15分、といったことが分かるようになってきました。最初は1分単位の文字盤で練習し、慣れてきたら「分」の書いていない文字盤をセットして練習することができます。
ちなみに、公文のものではないですが、子供が時計に興味をもったきっかけはこちらの絵本です。「とけいのほん」は私が小さい頃にも家にあった絵本です。長く愛されていますね。
時計の針が散歩をしながら、順番に時計の仕組みを教えていってくれるこの絵本と「くるくるレッスン」を合わせると、子供の理解がより深まります。
日本地図パズル
我が家の最大のヒットがこちらの日本地図パズル。入れ物をぱかっと開くと、その表紙が日本の形になっていて、そこに都道府県の形をはめ込んでいくパズルです。
畳めば中にパズルがしまえて、ピースが散らばることがないのが素敵です。プラスチック製なのではめやすいのもポイント。
そして、ちゃんと北海道が北海道の位置にあるんです。(沖縄は無理だったみたいですが)スペースの関係上、北海道が左上に来てしまうパズルが多いので、正しい地図知識を得るうえでこれは素晴らしいと思います。
小学生の長男も、3歳のの次男も、今となっては5~10分で組み立てることができます。県の形は覚えたので、あとは県名を覚えれば完璧です。
パズルの表面に県名が漢字で印字されていますが、ひらがなはシールになっているので、貼るのがちょっと面倒なのはご愛嬌。面積の小さな県はすでにはがれてしまったので、漢字で覚えていただきましょう(笑)
地域ごとに色分けされたピースと、全て同じ色のピースと2種類が入っています。最初は色分けされたピース、慣れてきたら同じ色のピースで遊べば、いつのまにか都道府県の形や場所が完璧になりそうです。
我が家でも色ピースはすぐに完成させられるようになったので、そろそろ単色ピースへランクアップさせてみます!大人がやっても楽しいので、子供と一緒に日本の県を勉強し直すのもいいですね。
男の子が大好き!新幹線のパズル!
こちらもパズルですが、上記の日本地図のものとは違い、スタンダードなピースのパズルが2種類入っています。
KUMON TOYには何種類ものパズルがあって、年齢によってもおすすめのものが異なっています。1歳からあるので、年齢に合わせて選んでみてください。
くもんのジグソーパズル STEP6 見てみよう!日本各地を走る電車・列車
たとえばこちらは新幹線好きな3歳の息子がお気に入りのパズルです。
2種類のパズルがパッケージングされています。それぞれピースの大きさと数が異なりますが、2つとも組み立てると、日本地図が繋がります。片づける時にそれぞれのピースが混ざってしまいそうですが、大きさ以外にもピースの裏の色が違うので判別しやすくて便利!
このパズルはピース数が多いので、3歳の次男がやると8割は親が組み立てることになっていますが、少しずつ自分で組み立てられるところが増えてきました!小学生の長男は、ピースを見ただけで大体の位置が分かるようになってきています。さすがお兄ちゃん。
STEP6とあるように、もっとピース数が少なくて小さな子向けのパズルもあり、電車や車や動物などの絵柄から好みで選ぶことができます。
パズルは記憶力や観察力をはぐくむだけでなく、指先も使うので脳にすごくいいんですよね。もちろん、集中力もアップするので本当におすすめです。
パズルをやっている時の子供たちは静かに集中しているので、大人にとってもありがたいです(笑)
もじ・かずボード
こちらの「もじ・かずボード」には、ひらがな、カタカナ、数字のボードが2枚ずつ入っていて、水のペンで書いて練習することができます。水を使っているので、ボードを乾燥させれば何度も使えて経済的!書き順もナンバリングしてあるので、うっすら書いてある文字の形をなぞっていくうちに、正しい文字を書く練習になります。
小学校入学前にある程度のひらがなが書けるようになっておくと、子供が小学校で大変な思いをしないで済みますね。
長男が文字を書けるようになった時に友人に譲ってしまったので今は無いのですが、ボードがしっかりしている上に繰り返し使えるので、長く使うことができますよ。
おふろでレッスン 九九のひょう
【Amazon.co.jp限定】おふろでレッスンミニ 九九のひょう(A4判4枚)
「おふろでレッスン九九のひょう」は、お風呂の壁に貼ることのできる九九のポスターです。水にぬらしてお風呂の壁に貼ることができます。もともとはポスターサイズのひょうなのですが、最近ミニサイズがAmazon限定で出ています。A4サイズなのでお風呂で場所を取らないのがいいですよね!
粘着テープなどは付いていないので、貼ったりはがしたりが簡単にできます。九九だけでなく、ひらがなやカタカナの表、一年生の漢字などもあるので、完全に覚えられたら別の表に交換していけば、今子供に必要なことを覚えるのに最適です。
この表に関しては、子供たちがすごく好き!ということは無いのですが、あると便利です。数種類持っていても、重ねてくるくるしておけば場所も取りません。
我が家では、ゆっくりお湯につかって今日一日のことを話したら、お風呂からあがる前に一列練習するようにしています。
番外編
くみくみスロープDXセット
これは我が家では購入していないのですが、トイザラスなどのおもちゃやさんに行くと、子供たちが必ず食いつく知育玩具です。自分で組み立てて、一緒に入っているキットを組み合わせれば、ボールがジャンプしたり歯車を回したりと、様々なコースを作ることができます。
もともと、ピタゴラスイッチなどが大好きな息子たちにとって、好きな要素満載!実際に遊べるように展示されている所ではなかなかそこから離れてくれないので大変です・・
もちろんパーツを外して保管できるので、きちんと片づければそんなに場所はとりません。しかし、せっかく作ったコースをバラバラにするのが忍びない、、という場合は、置いておけるスペースを確保しておく必要がありそうです。
最近見た「おさるのジョージ」のアニメでは、壊れた水道から水があふれたときに、ジョージがこれに似たおもちゃで水を外へ出していました!さすがにそんな使い方はできませんが、外国でもポピュラーなおもちゃなんだな、と感心したのを覚えています。
公文(KUMON)は世界的にも有名なので、もしかしたらジョージが遊んでいるのもこのおもちゃだったのかも?!子供たちが欲しがるのも納得ですね。
小学生の親御さんへおすすめ記事はこちら!
子供へのプレゼントにお悩みなら、こちらもどうぞ。