妊娠線が出ないよう、妊娠中からケアしよう

クリームのボトル

前回は妊娠線と正中線がなぜできるのかを見てきました。

もちろん、妊娠線は子供を産んだ証であり、何も悪いものではありません。でも、できれば無いにこしたことはないですし、産後はなかなか自分のことを気にする時間が取れなくなってしまいます。妊娠線予防のために、妊娠中から、しっかりケアをしておくことが大事です。

今回は、妊娠中にできる、妊娠線のケア方法について、見ていきます!

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妊娠線のケア方法

体重コントロール

一気に体重が増えることにより、妊娠線は出やすくなるため、体重をコントロールすることが大事です。また、偏った食事は肌荒れの原因にもなります。肌が荒れるということは、お腹の肌も弱ってしまいます。ビタミンやたんぱく質をしっかりとり、栄養バランスが整った食事を心がけましょう。

肌の保湿

外部からのケアとしては、肌の保湿が妊娠線予防に役立つとされています。妊娠前から使用しているクリームなどでも良いですが、妊娠中は体に塗る成分も気にする必要があるため、妊娠線ケア専用のクリームなどがおすすめです。アロマオイルなどでも、妊娠中は使用しない方がいい香りがあったりしますもんね。

妊娠線予防クリームの塗り方

クリームはお風呂上がりなどの血行が良くなっている時に塗りましょう。塗るのはお腹を中心に、出やすいといわれている腕、足、お尻などにも塗っておくと安心です。優しくマッサージするように塗りこみます。お腹の中でも、でっぱったお腹の下側は特に妊娠線ができやすいのですが、妊婦さん本人からは見えない場所なので、忘れずにケアするようにしましょう。

ただし、おなかが張っていたり、病院等で安静指示をされている場合などは、マッサージ等は行わないようにしてくださいね。あくまでも、お医者さんの指示が一番重要です!

妊娠線についてのまとめ

妊娠線に関しては、出る出ないに個人差がすごくあるため、しっかりケアしていても出てしまう人もいれば、ほとんど気にしてなくても出なかったという人もいます。また、一人目出産ではできなかったのに、二人目ではできてしまった、という人もいます。これは一人目出産時にできなかった油断からケアを怠ってしまったり、二人目の方がおなかが大きくなりやすかったりと色々な理由があります。

ケアしてもしなくても、出る人もいれば出ない人もいる。でも、妊娠線が出てしまったとしても、何もしていない状態よりきちんとケアした状態の方がひどくならない可能性が高いです。

実際私の場合は、そこそこ体重が増えてしまった(標準体重でプラス13kg・・・)にも関わらず、そこまで妊娠線は残りませんでした。(うっすら残ってはいますが。。)ちゃんとクリーム塗ってなかったら、もっとしっかりついていたかもしれません。

現在妊娠中の方は、産後のためにしっかりケアしておいてくださいね。

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