夏のマタニティウェアは下着が大事!妊娠中で一番つらい夏を乗り切るポイントは?

ひまわり

妊娠中で一番つらい時期といえば、やっぱり暑い夏ですよね。妊婦さんはただでさえ体温が高いのに、お腹に熱源があるんですから、いつも以上に暑さがこたえます。

実際に第一子と第二子で冬と夏両方の妊娠生活を体験しましたが、やっぱりダントツで夏がつらかったです。そんな暑い夏には、薄着で過ごしたくなりますよね。

でもちょっと待って!外がどんなに暑くても、家や電車やお店の中って、冷房がきいていて結構涼しかったりしませんか。

そんな、体温調節がむずかしい夏のマタニティウェアは、こんなところに気をつけて選びましょう。

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実は夏こそ体が冷えやすい

冬のさむーい時期、外を歩けば体が芯から冷えますよね。でも実は、暑い夏こそ隠れ冷えが起こりやすいって知っていましたか。

気温の低い時期であれば、暖かい靴下を履いて、腹巻もして、重ね着して、と、防寒にも気を使います。寒いから暖かい飲み物が美味しく感じますよね。

ところが夏は、炎天下を汗だくで歩いて、お店や電車に入った途端、強めの冷房のせいでぶるっとした経験はありませんか。また、そんなクーラーのきいた部屋でも、夏だとつい冷たい飲み物やアイスなんかが欲しくなってしまいますよね。

しっかり防寒対策をしている冬よりも、夏の体の冷えこそ注意しなければなりません。

妊娠中に体を冷やすとこんな問題が!

妊娠中に体が冷えると、つわりがひどくなったり、お腹がむくみやすくなったりと、いいことはありません。そして妊婦さんの体だけでなく、お腹の赤ちゃんにも影響があります。

お母さんの体が冷えると、血管が収縮して血流が悪くなり、胎児への栄養がうまく運ばれなくなってしまいます。赤ちゃんに栄養が届かないと、早産や流産になってしまったり、低出生体重児になってしまうなんてことも。

体が冷える原因としては、気温や冷たい食べ物、飲み物の摂取はもちろんですが、姿勢が悪かったり、体を締め付ける服装をしていたりということも一因となります。

もちろん、炎天下で厚着をしろ、ということではありません。クーラーで涼しい場所では1枚羽織る、とか、暑いからと言ってアイスばっかり食べたりしない、というちょっとしたことで、体の冷えは防げます。

そして、冷えを起こさないためにも、夏場のマタニティウェアでは下着の選び方がポイントになります。

夏のマタニティ下着はここに気をつけて選ぼう

きちんとインナーを着よう

暑いからってTシャツ1枚で過ごしていませんか?でも実は、ちゃんとインナーを着ている方が実は暑くない、って知っていましたか。

洋服の下に薄手の肌着(インナー)を着ることで、体にフィットした肌着は汗をまんべんなく吸収してくれ、体温を下げてくれるんだそうです。そして吸収した肌着が肌に汗が残っていると、雑菌が繁殖して臭くなってしまうので、衛生的にも臭い的にもインナーを着ていた方がいいんです。

これは妊娠中であってもなくても同じなんですが、体温があがって汗をかきやすい妊娠中は特に、インナーを着るのを忘れずに!

産後の授乳にも対応!マタニティキャミソール

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マタニティサイズレース付きブラキャミソール icon

このクロスオープンキャミソールは、妊娠中何枚リピートしたかわかりません。お腹周りがゆったりとしているので、臨月でもOK。取り外し可能なパッドが付いているので、これ1枚を中に着るだけでブラジャー+肌着の役割をはたしてくれます。

ちょっとしたことが影響しがちな妊娠中は、ブラジャーの締め付けで気分が悪くなることもありますよね。このキャミソールなら締め付けないので、寝るときも苦しくありません。

もちろん産後の授乳期にも大活躍です。授乳用のキャミソールやタンクトップにも色々な形があって、私も色々試してみましたが、まくりあげたりするタイプだと、授乳中に赤ちゃんの顔にかかってしまったり、穴?が開いている位置がいまいち合わなかったりと、なにかと不便でした。この形なら、さっと授乳ができるので、一番使い勝手がいいのは間違いなく「クロスオープン」型です。

夏でも腹巻?

妊娠中の体の冷えはなるべく避けたいところですが、特に冷やしたくないのが「お腹」です。そして、お腹の冷え対策と言えば、やっぱり「腹巻」ですよね。

腹巻、とはいっても、冬のように厚手である必要はありません。妊娠中は汗もかきやすいので、通気性がよく、汗を吸収する綿でできた薄手のもの。「腹巻」という形でなくても、おなかがすっぽり包まれる、マタニティショーツや、薄手の妊婦帯なんかがおススメです。蒸れるとおなかにあせもができてつらいので、通気性は大事です。

おなかまですっぽりのマタニティショーツ

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ウエストらくらくショーツ【マタニティ M~5L】 icon

お腹をすっぽり包んで、冷えから防いでくれるこのマタニティショーツは、ウエストにゴムを使用していないため、お腹を締め付けません。

そしてマタニティショーツとしては珍しいボックスタイプ。はき口のレース使いも、さりげないのに素敵なデザインですよね。

産婦人科での妊婦検診の時なんかは、こんなマタニティショーツを履いていると少し気分が上がります。お医者さんや助産師さんは気にしてないと思いますが、自分の気持ち的にはちょっとおしゃれしたいと思ってしまうのが女心ってやつですね(笑)

苦しくない!らくちん妊婦帯

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らくばきパンツ妊婦帯(ボーダー) icon

こちらはパンツと妊婦帯の一体型タイプ。夏なので何枚も重ね着したくない、けどお腹が大きくなってきて苦しい、という方にピッタリです。妊婦帯の調節機能はありませんが、「らくばきパンツ」というだけあって、きつくはないのにしっかりサポートはされているので、ただのパンツよりも楽ちんです。

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これ一枚でらくちん妊婦帯 icon

肌にやさしい綿混素材の腹巻に、調節ができるサポートベルトがついた妊婦帯です。おなかが大きくなってくると、支えがないとつらいですよね。でも締め付けたくはない!という方におすすめです。

妊婦帯、というと、ちょと古臭い感じがしたり、最近はあまり使わない、というイメージもありますね。いろいろな意見がありますが、私は妊娠中にこの妊婦帯を使った方が楽なことも多かったです。こればかりは個人差なので、一度試してみるのがいいと思います。

おなかを冷やさず、汗の吸収もいいので、暑い時期の腹巻として最適です。その上こちらもデザインがかわいらしいのがポイント高いですね!

一番つらい夏を乗り切ろう!

妊娠中に一番過ごしづらいと言われている夏。ただでさえ大きなお腹で動き辛いのに、暑さですっかりバテてしまいますよね。妊婦さんが体を冷やすのはご法度!とはいっても、たまには冷たいものでも飲んで、リフレッシュしてください。冷えと同じくらい、ストレスだって大敵です。

ここを乗り切れば、かわいい赤ちゃんとの対面です。生まれてくるのが楽しみですね。

マタニティ下着だけじゃない。出産準備品も揃う!

今回ご紹介したマタニティ下着はもちろんのこと、出産準備や産後の子供服も、全て揃うのがみなさんご存知「ベルメゾン」です。妊娠中だけじゃなく、子育て中にも我が家は大変お世話になってます。

シンプルで上質な服や雑貨が揃っているので、ついつい買いすぎてしまいます。。特にベビー服や子供服は、機能的でかわいいものが多いですよ!カートに入れすぎないよう、皆さまご注意ください。

 

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