実録!「へんしんバイク」ペダルをつけて自転車デビュー、の途中経過

へんしんバイク

4歳の息子が11月に初めて乗った「へんしんバイク」!ついにペダルをつける日がやってきました。さあ、うまく自転車デビューをすることができるのでしょうか。

へんしんバイク購入の決め手や初めて乗った時の様子は、前回の記事をご覧いただけるとよくわかります。

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「へんしんバイク」とは?のおさらい

へんしんバイクの公式サイトはこちら。

えっ?わずか30分で自転車デビュー!

が合言葉の子供用自転車です。普通の自転車との違いは、ペダルが取り外せること。まずはペダルを外した状態で、ストライダーのように練習し、うまくなったらペダルを付けて、そのまま自転車として使えます。

補助輪を使わずに、ストライダーの感覚のまま自転車へ移行できるため、通常より早く(3~4歳から)自転車に乗れるようになる!というコンセプトの自転車です。

へんしんバイク、ペダルをつけて自転車デビュー!

ペダルを付けるタイミング

ある程度ストライダー状態で乗りこなせていないと、ペダルを付けてもうまくいきません。そのため、ペダルを付けるタイミングは「自分で歩き、走り、曲がり、止まる」ことを覚え、「バランス感覚を身につけたら」とのこと。

長男は、まだブレーキは覚束ないものの、足で地面を蹴ってすいすいと進むことはできるようになっていたので、早速ペダル付きにチャレンジすることになりました。

まずは本体にペダルを取り付ける

本体へのペダル取り付け、実はこれがなかなか大変でした。簡単に取り付けられるようになってるんだろうな~なんて思っていたので、「自転車のペダル付けてあげて~」と気楽に主人に頼んだら、「そんな簡単にできそうにないぞ」とのこと。

良く考えれば当たり前なのですが、かちゃん、と取りつけておしまいとはならず、自転車のタイヤまで外し、チェーンをはめて、組み立てなおさなければいけません。1~2時間、自転車と格闘して、なんとか形になりました(汗)

もちろん購入者が組み立てられるように簡単な工具や説明書もついてはいるのですが、調べてみると、「へんしんバイク」の販売店や自転車やさんで組み立ててもらうのが一番とのこと。料金はかかりますが、安全のためにはその方がいいかもしれません。公式サイトQ&Aでも、以下のように記載がありました。

お子様の安全のため、自転車店でペダル取付をしてもらうようお勧めしています。

まあ、我が家はなんとかなったので、やっとペダルデビューです。そうそう、、別売りの「スタンド」も取り付けました。ペダルを付けていない状態では、足が当たる可能性があるので付けないでください、とあったのでこのタイミングで。

とうとう自転車デビュー!うまくいくのか?

さあ、早速乗ってみましょう。上下柄物の服でちょっと目が疲れますが、それはそれとして(笑)

へんしんバイク、ペダルつき

今まで「ストライダー」もどきには乗っていたものの、「三輪車」のようにペダルを使う乗り物には乗ったことのない長男。「ペダルの回し方を覚える」ということが、案外難しいようです。また、ブレーキにも慣れていないため、大きく手を広げてブレーキを握るのも難しい。

「ペダルを踏んで、こぐんだよ!」「ほら、ブレーキで止まってみよう!」と再三教えるも、なかなかうまくいきません。前に漕ぐには結構力を込めないといけないので、ついつい後ろにペダルを回してしまったり。ついには本人のやる気もなくなり、30分ほどで「もうやだ!」と終了となりました。

ペダルデビューには少し早かったかも?

やっぱり30分でデビューとはならず。もう少し練習が必要なようです。少しペダルを付けるのが早かったかも、という気はしてるのですが、ペダルを付ける際の悪戦苦闘ぶりを思うと、もう一度外して、というのもなかなか難しいところです。何度か練習をしてみて、やっぱり難しかったら一度ペダルを外すことも考えた方がよさそうですね。

今回の反省点

  • ペダルを付ける前に、もっとブレーキの練習をすべきだったかも。
  • つい支えて押してしまったが、ただ支えるだけで、漕ぐことは本人に任せるべきだったか。
  • ペダルを漕ぐのがうまくいかないことで、自転車に乗るという本人のモチベーション低下が心配される。

そして今回はあまりスピードも出ないし、ということで付けていなかったのですが、安全のために「ヘルメット」や「ひざ当て」などはきちんと付けないといけませんね。

今回は残念ながら「自転車デビュー」とならなかったのですが、反省点を踏まえて再度チャレンジします!

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