みなさんはiPhone、Android、ガラケー、何をお使いでしょうか。私はiPhone6を2年ほど使っています。
iPhone6は、5よりも本体の強度が弱い上に、最新のiPhone7のように耐水機能もついていない、という、ちょっと残念なスマホです。(注:あくまで個人的見解です)ポケットに入れておくと曲がってしまうなんて話もありましたね。
そんなiPhone6の調子が悪くなってしまいました。
買って1年以内なら補償期間内なので、無料で修理してもらうこともできるのですが、2年経過しているのでそれも出来ません。いっそのことiPhone7に変えようか?でも今年の9月にはiphone8?が出るかも、なんて聞くし。今変えるのはもったいない気もします。
さてどうしよう、となった時に、「そうだdocomoのケータイ補償に入ってた」とピンときました(遅い。)
今日はそんな同じ状況に陥った人に贈る、「実録!iPhoneが壊れたのでdocomoのケータイ補償を使ってみよう」です。
(この記事は2017年1月時点での情報を元にしています。)
目次
どんなふうに故障したのか
ここ半年ほど、画面のタッチがすぐに効かなくなる現象が起きてはいました。しかし一回スリープさせて立ち上げなおせばまた少し使える、というわけでそのままにしていたのですが、ついに別問題が発生します。
画面にタッチすると、触れたところと別の所も一緒にタッチされたと認識されてしまうのです。どんな感じかと言うと、文字を「は」と入力しようとすると、「はわんま」と一気に入力されます。
これではいつまでたっても「歯医者」が検索できません。。。たまにちゃんと打てる時もあるけど、ほぼ誤作動しているのでほんと使いづらい。
ホーム画面では触ってもいないアプリが立ちあがる、ネットを見ていれば欲しくない商品が買い物かごに追加される。今に全くいらない商品が家に届きそうです。
さすがに問題がありすぎるので、ケータイ補償で交換することにしました。
docomoのケータイ補償とは
水濡れや破損、紛失などの際に、今使っているものと全く同じ機種、色、容量(GB)のリフレッシュ品と交換してくれるサービスです。リフレッシュ品とは、他の顧客から回収したものを故障修理、外側カバーの交換をし、初期化した電話機のことです。
もちろん無料ではないのですが、例えばiPhone6なら7,500円(税抜)で交換してくれます。ただし1年間に2回まで、あくまでも故障や紛失などの補償対象内となる場合のみ、です。ちょっと傷ついたから、とか、自分で改造して壊れたから、とかの場合はこのサービスは使えません。
ケータイ補償を使うには、元々サービスに加入していることが必要
iPhoneなどをドコモショップやドコモ提携店で購入した際に「ケータイ補償サービス」に入っていること、また、「ケータイ補償サービス」の月額料金を毎月払っていること。この条件を満たしていないとサービスは使えません。また、中古購入ではこのサービスに入れません。
私の場合iPhone6なので、月額600円を払っていることになります。2年間で14,400円。それに今回の交換料8,100円(税込)で、計22,500円を払って、リフレッシュ品と交換した形になります。外装も交換されていますし、中古品買うよりは安いかな、というところです。
「ケータイ補償サービス」について、詳しくはdocomo公式ページで確認してくださいね。
実際にdocomoケータイ補償を使ったよ
ケータイ補償を使うには、店舗に行く、インターネットで申し込む、電話で申し込むなどの方法があります。店舗だと色々教えてくれるのでいいのですが、携帯ショップって本当に混雑していますし、わざわざ行くのもちょっと面倒。
そんな時は、インターネット(MyDocomo)か電話での申し込みが便利です。インターネットなら24時間、電話なら平日午前9時~午後8時まで受け付けてます。
ただし、完全に故障して電話が使えない(他の電話もない)、壊れたスマホ以外のネット環境がない、などの場合はdocomoショップに持って行って手続きしましょう。
電話でケータイ補償お届けサービスを申し込む
私の場合は辛うじて電話が使え、時間内(夕方18:00頃)だったので、電話での申し込みを選択しました。
iPhoneから「15711」へ電話を掛け、自動音声の通りに数字を入力すると、1,2分でオペレーターにつながりました。(空いてたのかしら?)後は、聞かれるがままに、本人確認、故障の状況、いつ頃壊れたか、などを説明していくだけです。とても丁寧に説明してくれるオペレーターの方で、スムーズに進みました。
最後に、いつごろ新しい電話が届くか、届いたらいつ頃までに壊れた電話を返すか、そして交換料金(8,100円)は使用料と一緒に請求される、などの説明を受けて、終了です。
交換電話機の到着
ケータイ補償お届けサービスに電話してから2日後に、ゆうパックでリフレッシュ品が届きました。入っていたものは、ざっくりこんな感じです。
- 電話機(リフレッシュ品)本体(超簡易包装(笑))
- ご利用の手引き
- 返却用iPhone(故障したもの)の初期化方法の資料
- 故障したiPhoneの返送用封筒
後は、到着したリフレッシュ品に色々設定し、故障したiPhoneを初期化した後返送用封筒に入れて返送すれば完了です。
到着したiPhoneの各種設定
というわけで、無事に新しい(リフレッシュ品ですが)iPhoneが到着したところで、一番面倒な設定を行わないといけません。といっても、パソコンにiTunesでバックアップが取られていればそこまで面倒ではないかな?これに関しては長くなりそうなので次回にしたいと思います。
※2016/2/21追記:iTunesでのバックアップについてはこちらの記事をどうぞ。
セキュリティ対策、液晶保護シートの購入も忘れずに!
液晶保護シート
ケータイ補償お届けサービスを申し込んだら、液晶保護シートを忘れずに購入しましょう!私は次の日はっと気づいてAmazonでぽちったのですが、本体の方が保護シートより1日早く到着したため、丸1日設定できずにおりました。。なるべく新しい状態の時にシートを貼りたかったので。。
液晶保護シートは早めに買っておくことをお勧めします!
セキュリティ対策ソフト
絶対に忘れてはいけないのがセキュリティ対策ソフトのインストールです。インターネットやアプリを使うならしっかりウィルス対策が必要です。
スマホ用ウィルス対策ソフトは色々な種類が出ていますが、有名どころを2つご紹介。言わずと知れた、世界的ウィルス対策ソフトといえば、「ウィルスバスター」と「Norton」ですね。
ウィルスバスター
家電量販店でも販売本数No.1の「ウィルスバスター」は、我が家ではパソコンもスマホもタブレットもウィルスバスターにお世話になってます。今のところウィルスで困ったことはありません。スマホを機種変しても継続して使えるところがとっても便利です。
ノートン
スマホやパソコンのセキュリティ対策ソフトでも老舗の「ノートン」は、ドラえもんのようにいつでもそばでウィルスから守ってくれます!ネット閲覧のスピードが早く、9年連続でNo.1に選ばれているところがおススメ。
30日間無料の「ノートン無料体験版」もありますよ。
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