つい最近秋を感じ始めたと思ったら、もう冬の寒さがやってきてしまいました。うっかり秋仕様のジャケットなんて買ったら、夏→冬!みたいに急激な気温変化で、1回も着れませんでした。まあ、外出時は抱っこひも必須なので、どちらにしろ着る機会なかったんですけどね。抱っこひもの時って上着はどうやって着るべきなのか・・・みなさんどうしてるんでしょう。
本格的な冬が近づいてきて、今妊娠中の方も産後の方も、服装選びに困っているのではないでしょうか。私のように、抱っこ紐と上着の関係に悩んで(大げさ)いる方もいるはず!そんなわけで今日は、「寒い冬。妊娠中のあったかアイテム」についてです。
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妊娠時の服装、これだけはやっちゃだめ!
マタニティウェアの合言葉は、「冷やさない、締め付けない」。つまり暖かくてゆったりした服や下着が必要です。妊娠初期は、まだ体型変化は少ないですが、つわりに悩む方も多いですね。つわりは、冷えや服の締め付けで悪化してしまいます。そして妊娠中期以降は、おなかも胸も大きくなって、今までの服では窮屈になってきます。
また、妊娠期はホルモンバランスの変化などで、より体が冷えやすい状態となっています。特に下半身が冷えやすく、上半身は暖かく感じていても実はおなかや下半身は冷えてしまっていることもあります。体が冷えることによってお腹が張りやすくなったり、むくみがでたり便秘になったりと、様々な影響が出てくるのです。
もちろん、体の冷えはお腹の中の赤ちゃんにも影響がでます。冷えによりお母さんの血液循環が悪くなることで、赤ちゃんに栄養が届き辛くなります。そして、体を締め付ける服も、血液循環を悪くしてしまいます。そのため、マタニティウェアは「冷やさない、締め付けない」ものを選びましょう。
冬のマタニティウェア
おなかの冷え対策に!妊婦の味方、腹巻!
妊娠中は、特にお腹が冷えないことが大事です。そんな妊婦さんの味方と言えば、腹巻ですね。防寒ばっちりの厚手のものや、下着感覚で着られる薄手でフィットするものなど、色々な腹巻が出ています。私の場合は、腹巻がずれるのが嫌だったので、マタニティショーツの上からパンツと一体型になった腹巻を履いてました。寝るときは厚手のふわふわ腹巻、お出かけには薄手のタイプがお勧めです。
おなかが大きくても、抱っこ紐でも大丈夫!なママコート
ママコートって聞いたことありますか?寒~い真冬に必須のコートも、お腹が大きくなると前のファスナーやボタンが閉まらなくなってしまうんです。そしてお腹だけどーん、と出てしまう。これでは大事なお腹が冷えてしまいます。そんな時に重宝するのが、「ママコート」です。「ママ」と付くだけあって、妊娠後期の大きなお腹でも大丈夫なサイズ感だけではなく、産後も役に立つ機能が満載です。
フットマフにも使える、5wayダウンママコート
たとえばこちらのダウンママコート。5wayというだけあって、「マタニティコート」「ママコート」「ベビーカーのフットマフ」「抱っこ紐カバー」として使えるので、すごく便利です。ダウンなので軽いのも魅力的。
<ダウンママコート>プレミアムダウン・5wayママコート~ロイヤルコレクション~(マタニティ、フットマフとしても使える
ちょっとしたお出かけや、車移動の時にも便利なママポンチョ
車で移動していると、本格的なコートは脱ぎ着が面倒ですよね。しかも、お店に入っちゃえばコートは暑すぎる。結局脱いで荷物になる、という方も多いはず。そんな車移動の多い方には、ママポンチョが便利です。さっと羽織れて、畳んでもそんなにかさ張らない。小さく丸めてママバックにも入れられちゃう!という便利グッズ。秋口や春になる頃も使えます。
ベビーカーの膝かけとしても使えるママポンチョ
羽織って可愛い、そしてあったかいのはもちろんのこと、授乳ケープや膝かけとしても使えます。
【ママポンチョ・ママコート】ポンポン・魔法のポンチョ(おんぶ・抱っこ対応、授乳ケープ、ベビーカーのひざかけ等、フード付き))
「授乳服とマタニティ服のMilk tea(ミルクティー) 」さんなら、ママコート、ママポンチョなどのアウターも色々選べます。私も妊娠中はすごくお世話になりました。機能性だけでなく、デザインがかわいいのも魅力的です。
冷え対策には、暖かい食事や室温の調整はもちろんのこと、暖かい服装をするのが一番です。夏も、冷房や冷たい食べ物で体は冷えがちですが、寒~い冬は特に体を冷やさないよう、あったかアイテムで乗り切りましょう!