こどもにも大人にも大人気の絵本「はらぺこあおむし」の作者、エリック・カールの展覧会が開催されます!なんと、日本では9年ぶり!
私もはやばやと特典付きチケットを購入して、いまかいまかと待ち望んでいました。展覧会には約160点の原画・作品が公開されます。我が家の子供たちも大好きな「はらぺこあおむし」や「パパ、お月さまとって」の原画ももちろんあります。
そんなエリック・カール展の情報を、お出かけ前におさらいしておきましょう。
なお、実際にエリック・カール展へ行った際のレビュー記事はこちらです。
エリック・カール展
開催期間・場所
東京、京都、岩手にて開催されます。それぞれ開催期間が違うので、要チェックです。
東京会場
開催期間:2017年4月22日(土)から2017年7月2日(日)
開催場所:世田谷美術館 (東京都世田谷区砧公園1-2)
京都会場
開催期間:2017年7月29日(土)から2017年8月27日(日)
開催場所:美術館「えき」KYOTO
(京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町 ジェイアール京都伊勢丹7階隣接)
岩手会場
開催期間:2017年10月28日(土)から2017年12月10日(日)
開催場所:岩手県立美術館(岩手県盛岡市本宮字松幅12-3)
特典付きチケット
特典付きの前売りチケットは3種類。ちなみに私は絵本サイズの図録とトートバック付きのチケットを購入しました。
別に特典は無くてもいいかなあ、という方でも、一般(大人)の当日券が1200円なので、缶バッチ付きチケット1100円はお得ですよ。せっかく行くなら、記念にもなるのでいかがでしょうか。全て数量限定なので、お早めに!世田谷美術館では買えないので、事前にチケットぴあやローソンなどで購入が必要です。
私はローソンに行った際に、Loppiで買いました。お近くにローソンがある方は、お買い物ついでにいかがですか。
はらぺこあおむしポーチ&オリジナルミニミラー付きチケット 3500円
<セット内容>
- 一般前売券1枚
- 「はらぺこあおむし」ポーチ
- オリジナルミニミラー
オリジナル缶バッジ付きチケット 1100円
<セット内容>
- 一般前売券1枚
- 世田谷美術館会場オリジナル缶バッジ
本展公式図録&オリジナルトートバッグ付きチケット 2800円
<セット内容>
- 一般前売券1枚
- 絵本サイズの図録(展示作品すべて掲載)
- オリジナルデザイントートバッグ
特別イベント
開催日翌日の4/23の開催記念講演会を皮きりに、エリックカールの絵本よみきかせや、お話コンサート、ワークショップなどなど、エリック・カール展開催期間中には様々なイベントが開催されます。
イベントは申し込みが必要なものもあれば、当日先着順のものもあります。詳細は、エリック・カール展特設サイトの「イベント」ページでチェックしてみてください。
エリック・カール展特設サイト
エリック・カール展の開催場所や、チケット・イベントの詳細については、「エリック・カール展特設サイト」で確認できます。お出かけ前にのぞいてみてくださいね。
エリックカールのグッズや絵本たち
エリック・カールの作品、特に「はらぺこあおむし」は人気があるだけに、絵本だけでなくたくさんのグッズが出ています。
エリックカール展の一足先に、グッズや絵本でエリックカールの世界を味わってみるのはいかがでしょう。赤ちゃんから大人まで、持ってるだけでちょっと癒されるグッズたちがいっぱいです。
エリック・カールの代名詞「はらぺこあおむし」のグッズたち
はらぺこあおむしのペンケース
あおむしが食べた果物たちがあしらわれたかわいいペンケースです。おうちでも、学校や会社のデスクでも、置いてあるだけでちょっと嬉しくなっちゃいますね。
はらぺこあおむしのトートバッグ
はらぺこあおむしがドンっと前面に押し出されたトートバッグは、2017/5/1発売。現在予約受付中です。大人が持つのはもちろんのこと、保育園、幼稚園のサブバッグとしてもいいですね。
はらぺこあおむしの傘
なんとはらぺこあおむしの子供用の傘まで出ています。透明なので、傘をさしていても周りが良く見えるのもポイント。雨の日が楽しくなりますね。
「はらぺこあおむし」だけじゃない、エリックカールの作品たち
パパ、お月さまとって!
お空のお月さまと遊びたいモニカが「パパ、お月さまとって!」とパパにお願いするところから始まる物語です。ながーいはしごでお月さまの元へ行ったパパは、お月さまを持ってモニカのところまで帰れるでしょうか。
絵本自体にもちょっとした仕掛けがあって、とっても素敵な絵本です。我が家の兄弟は、実は「はらぺこあおむし」以上にこの本が大好きだったりします。
1,2,3どうぶつえんへ
数字と絵だけのこの絵本は、1、2、3と、ページをめくるごとに数が増えていきます。そしてそのページごとに象が1頭、カバが2頭、と様々な動物たちが増えていきます。「エリック・カール」ならではの鮮やかな色合いで描かれる動物たちがとっても素敵な絵本です。数字を覚え始めの子供も、勉強する、という意識なく、すんなり数を覚えてしまうかもしれません。
個人的には、動物たちの下に書かれている汽車の車両が、ページをめくるごとにどんどん増えていくところなんかがお気に入りです。
「エリック・カール展」を楽しもう!
とうとう始まる「エリック・カール展」。国内では9年ぶりとあって、次回はいつになるのかわかりません。せっかくの機会なので、みんなでエリック・カールの色鮮やかな世界を、存分に楽しみましょう!
「はらぺこあおむし」好きならこちらもいかがですか